2020年10月14日
自作解説13号目『真夏の猫の夢 A Cat's Dream In A High Summer』
町田市で作曲家やってるTomです。つぎは『真夏の猫の夢 A Cat's Dream In A High Summer』いこう。
これは1分以内にやまほどドラマがもりこまれた作品。題名はいわずと知れた、シェイクスピア『真夏の夜の夢』のひっかけ。手に汗にぎるスリルが演出されたらうれしいかぎり。
しかし猫のみた夢とは──。とあるあつい日、友人と食事にでかけました。けっこう長い時間、楽しくすごしたのち(魔女会議?)。飼い猫がサンルーフに出しっぱなしだったと連絡が。あやうい重体。いまはまたかわらず元気ですが。
そんな多少責任を感じる、熱中症をなぐさめようと、涼しい音楽を試したりもしたんだが、モノにならず。
それより、イエネコだけどアフリカに出かけて(←でもどこの)、自分より図体のデカい獲物を狩る夢をみたほうがと、気を取り直して。
あの事件はもう記憶にとどまるだけ。けど作品にしたら、ずっと残るかな。
楽譜はこちらからどうぞ。
https://store.piascore.com/scores/44671
Posted by Tom Motsuzai
at 11:00
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