DV啓発パフォーマンス「ひまわり」公演
町田市で作曲家やってるTomです。DV啓発の朗読パフォーマンス「ひまわり」。
2023年2月26日、川崎市平和館。市民劇団オンリーワン。
*
オイラの作品『まなざしを上げて Keep Your Head Up!』が、ラストに流れる。
https://ameblo.jp/tomomi-shimizu/entry-12792159145.html
出演の清水友美さんが、公演終了後に撮った写真を、掲載してくださった。
*
複数のエピソードで構成された、テクスト。それはDV被害当事者が、みずからのことばとしてまとめるにいたったもの。
それが、目の前の生きた人物から発せられる声音として、われわれの耳朶(=じだ)を打つ。
語ることで、生きのびる。いまは客観化できるほどに、出来事から距離がおけるからだ。
語ることで、生きのびる。それは、当のテクスト自身が語られることで、われわれに手渡されるからだ。
*
「ひまわり」は、朗読パフォーマンスとして演じられることで、一連の経過をわれわれに追体験させる。
まざまざと脳裏に浮かぶ、それら出来事は、評価のさだまった古典として、距離をおかれることを拒否する。
あなたの暴力加害・被害をみつめよと、舞台上といふ物理的距離を保ちながらも、否応なく迫ってくる。
つねに/すでに現在進行形なのだ;この世からDVがなくなる日まで。
*
6年ぶりの公演。ひまわり賞受賞の重み。
2023年2月26日、川崎市平和館。市民劇団オンリーワン。
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オイラの作品『まなざしを上げて Keep Your Head Up!』が、ラストに流れる。
https://ameblo.jp/tomomi-shimizu/entry-12792159145.html
出演の清水友美さんが、公演終了後に撮った写真を、掲載してくださった。
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複数のエピソードで構成された、テクスト。それはDV被害当事者が、みずからのことばとしてまとめるにいたったもの。
それが、目の前の生きた人物から発せられる声音として、われわれの耳朶(=じだ)を打つ。
語ることで、生きのびる。いまは客観化できるほどに、出来事から距離がおけるからだ。
語ることで、生きのびる。それは、当のテクスト自身が語られることで、われわれに手渡されるからだ。
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「ひまわり」は、朗読パフォーマンスとして演じられることで、一連の経過をわれわれに追体験させる。
まざまざと脳裏に浮かぶ、それら出来事は、評価のさだまった古典として、距離をおかれることを拒否する。
あなたの暴力加害・被害をみつめよと、舞台上といふ物理的距離を保ちながらも、否応なく迫ってくる。
つねに/すでに現在進行形なのだ;この世からDVがなくなる日まで。
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6年ぶりの公演。ひまわり賞受賞の重み。