たまりば

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劇団文化座公演no.162『母』

町田市で作曲家やってるTomです。

今回も録音アシスタントを務める、劇団文化座の公演。

超格差社会のいま、あらたな読者層を獲得する小林多喜二。

その母親の回想が、多喜二を舞台によびもどす。



14時開演。


けいこばにもおじゃまする。

めのまえでくりかえされる、だいほんのよみあわせ。そのあいだにもドンドン、しばいがたちあがってくる。

やくしゃがこえにだすことで、だいほんがいきをふきこまれる。

それはあたかも、楽譜が演奏されるかのやう。


佐々木愛女優生活60年と銘打ち、マチネ公演のみ。

ごほんにんのたいちょうをこうりょしてとのこと。

こえにだされた母セキが、たちあがるしゅんかん。  
タグ :音楽雑記


  • 2023年04月27日 Posted by Tom Motsuzai at 11:00Comments(0)

    作曲を学ぶ&楽しむ会のお知らせ

    町田市で作曲家やってるTomです。毎月開催、作曲を学ぶ&楽しむ会のおしらせ。

    第36回。しめきりは4月30日。

    https://sakkyoku.ensemble.fan/correction-36/

    2小節の旋律課題を出します。それを利用して、16小節ていどの小品にまとめてくらはい。編成は自由。

    今回の旋律はファ長調、4分の4拍子。



    メロディを8小節にかきのばして、かんたんな伴奏をつけたていどでもオーケイ。


    創作をつづけていると、なにがおきるか。

    かつてのじぶんは、もはや他者。つづけるうちに、ドンドン自分自身がかわっていく。

    ときになんでこんなのをつくったのか、じぶんでもわからなかったり、おぼえていなかったり。

    いずれにしても、そんな断絶や飛躍、まぎれこむランダムをこそ、ことほぐたいど。

    そのけっか、そんなわけのわからぬみずからの継続性を保証するのは、ひょっとしたら作品のほうかも


    応募作品に、寸評つけます。そのあとZOOMを使った質問会を、任意参加で開催(別料金)。

    あそびのつもりで、まずはじめてみよう。  
    タグ :勉強会


  • 2023年04月07日 Posted by Tom Motsuzai at 11:00Comments(0)