たまりば

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「がん」って日本語の語感

町田市で作曲家やってるTomです。死因の第一位(←うれしくない)、「がん」って語感がやだよねってはなし。

それならがんのかわりに、たとえば「ペッペコ」だったらどうだろう。

わかりにくいから(←トーゼン)、「ペッペコ病」としておこう。


つぎのようなシチュエーションをシミュレーション:

とある診察室で;
「まことに申しあげにくいのですが、検査の結果、肺のペッペコ病、ステージIVでした」
「えっ」

友人との会話;
「おまえの親父、ペッペコ病だったんだよな、たしか」
「、、、正直、ペッペコ病がにくいよ」

友人との会話その2;
「こんどペッペコ病の健診にいくんだ」
「あ、わたしも案内きた」

著名な業績をあげた医者;
「**さんは、お父さまをペッペコ病でなくされたことで、医師をめざされたとか」
「ペッペコ病でくるしむ人をひとりでも減らしたい、そうおもったんです」


「がん」というおとのくるしみから、ひとりでもすくわれますように。  
タグ :音楽雑記


  • 2022年01月15日 Posted by Tom Motsuzai at 11:00Comments(0)