たまりば

芸術・創作 芸術・創作町田市 町田市

自作解説45号目『鉱夫のトッカータ A Miner's Toccata』


町田市で作曲家やってるTomです。『鉱夫のトッカータ A Miner's Toccata』。



スリリング。ほぼ全編にわたって3和音を両手で交互にたたくだけなのだが、予想外の拍子変更。あやういリズムの綱渡り。リセットみたく、また頭からくりかえしたり。

さいごは、いっきに地上へと抜出すように、グリッサンドでピアノの最高音をたたきだす。

もちろん鉱夫の作業は危険が多い。ジェンダー問わずその努力に敬意を表して、世界中の鉱夫へ、この作品を捧げる。

下記リンクから譜面を見てもらうと、一目瞭然な話。

この曲書きながら、一体いくつ玉っころ(=黒玉)を塗りつぶすんだか、と、おもったとかおもわなかったとか。

それでもスケッチは、かならず五線紙に手でとります(そののち、コンピューター浄譜)。そのほうがクオリティが上がるのです。

楽譜はこちらからどうぞ。
https://store.piascore.com/scores/44663


タグ :自作解説


  • 2020年11月26日 Posted byTom Motsuzai at 11:00 │Comments(0)

    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

    削除
    自作解説45号目『鉱夫のトッカータ A Miner's Toccata』
      コメント(0)