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かんたんな収穫祭または八ヶ月経過の雑感

町田市で作曲家やってるTomです。研修で初の、収穫祭。

はじめる農業(体験)で述べたように、毎回いただく、やさいのおみや。

それが11月には、19種に達した。根菜、果菜、葉菜、茎・花菜、マメ類、果実。

月ごとで、最多(現時点)。まさに、収穫の秋。


われわれ(=ヒト)の収穫祭のいっぽう、食害といふ名の収穫祭にも、でくわす。敵は青虫にとどまらぬ。

顕著だったのは、トウモロコシにハクビシン。ほかにも、カラス、ネズミ、モグラ(含容疑者)。


そして収穫のいっぽう、残渣(=ざんさ)や病害。

ズッキーニがどれほど大量の残渣をのこすか。

商品作物としては出せない、病害にあったトマト。それでも可食部はある。


さらには、収穫そのものの困難。

じゆんちやうにそだつたゴボウ。それでもミニゴボウなのに、その一本をほりとるのに要する労力。

なんであのとき、もっとまびいておかなかったのか、、。


もちろん、収穫そのものの驚異も。

6ヶ月にわたって収穫される、ナス、ピーマン。

4ヶ月にわたって収穫される、クウシンサイ。

3ヶ月にわたって収穫される、モロヘイヤ(=ملوخية)。


これらすべてにたずさわったのちにいただく、薪で炊いた、やさいたっぷりの豚汁。

そう、やさいの収穫祭であった。


タグ :しょくぶつ


  • 2022年12月09日 Posted byTom Motsuzai at 11:00 │Comments(0)

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