作曲を学ぶ&楽しむ会のお知らせ
町田市で作曲家やってるTomです。それでは毎月開催の、作曲を学ぶ&楽しむ会のおしらせ。
第44回。しめきりは12月31日。
https://sakkyoku.ensemble.fan/correction-44
2小節の旋律課題を出します。それを利用して、16小節ていどの小品にまとめてくらはい。編成は自由。
今回の旋律はファ長調、4分の4拍子。

メロディを8小節にかきのばして、かんたんな伴奏をつけたていどでもオーケイ。
*
和音そのものは、人類による音楽研究の産物。
自然にあった倍音列から見出された、のではなく。
なぜなら、すべての文化圏で和音が用いられているわけでもないし、和音と異なった音楽の組織化が体系的に追求されている音楽文化も、いくらでも例がある。
和音を必要としない音楽文化だって。日本の太鼓だけのアンサンブルとか。
そのうえで、調性にもとづいた長調なり短調のメロディが提示されれば、そこには、ある文化圏で慣用的に用いられ、積極的に開発されもしてきた和音を適用できる可能性は、グンと高まる。
それを西欧クラシック音楽の音楽性と、ザックリまとめている。
そこでは、和音の動かしかたの慣用なり、作例をまなぶことを、和声法と呼んでいる。
その先に、和音の使い道をじぶんなりに開拓できるようになるのが、最終目標となる。
*
応募作品に、寸評つけます。そのあとZOOMを使った質問会を、任意参加で開催(別料金)。
あそびのつもりで、まずはじめてみよう。
第44回。しめきりは12月31日。
https://sakkyoku.ensemble.fan/correction-44
2小節の旋律課題を出します。それを利用して、16小節ていどの小品にまとめてくらはい。編成は自由。
今回の旋律はファ長調、4分の4拍子。

メロディを8小節にかきのばして、かんたんな伴奏をつけたていどでもオーケイ。
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和音そのものは、人類による音楽研究の産物。
自然にあった倍音列から見出された、のではなく。
なぜなら、すべての文化圏で和音が用いられているわけでもないし、和音と異なった音楽の組織化が体系的に追求されている音楽文化も、いくらでも例がある。
和音を必要としない音楽文化だって。日本の太鼓だけのアンサンブルとか。
そのうえで、調性にもとづいた長調なり短調のメロディが提示されれば、そこには、ある文化圏で慣用的に用いられ、積極的に開発されもしてきた和音を適用できる可能性は、グンと高まる。
それを西欧クラシック音楽の音楽性と、ザックリまとめている。
そこでは、和音の動かしかたの慣用なり、作例をまなぶことを、和声法と呼んでいる。
その先に、和音の使い道をじぶんなりに開拓できるようになるのが、最終目標となる。
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応募作品に、寸評つけます。そのあとZOOMを使った質問会を、任意参加で開催(別料金)。
あそびのつもりで、まずはじめてみよう。