たまりば

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書き文字のコスパ意識

町田市で作曲家やってるTomです。コスパ・タイパの意識醸成はどこから。

PILOTに取材を受けたで述べたやうに、ふだんから万年筆で、手書き励行。

創るにエール!
https://www.pilot.co.jp/media/yell/004.html

トーゼン、インキ代がかかる。これはガラスのインキ瓶が目にみせる、コスパ意識。


じゃあ、ケータイにでもメモするか。

いいえ:そもそも、手書きしておくほどのテマをかけてでも、手で書いておきたいものが前提。

それに、じぶんのため(メモ等)ではあっても、省略してばかりでは、みかえすときの読みやすさと美観を損なふ。

そのつなひきの結果;

 ・書籍×→しょせき○
 ・想像×→ソーゾー○
 ・成長×→セーチョー○

かきもじから、おとが、ユーセンされる


これがキーボード操作でモニターに表示させるだけなら、幾らでも漢字を盛り込める。目に見えぬ電気代は考慮の外において。

万年筆では、書いててインキが切れると、注入作業も必要だ。

だから、あるていど以上を書くときは、注入しないで済むインキ量も、念頭におくことになる(事前に満タンにしておくとか)。もしくは複数の万年筆をじゅんび?


したがって、手書きだと書く内容からして、セッセと節約。これは、より効率的な情報整理=思考を促す。

手書きは、思考作業とセット

それは、書くことで消費するマテリアルならびにフィジカルなテマが、常に付随するから。

さびしくないていどの潤沢なマテリアルと、(それでも)限られた分量・時間の制約が、思考を促す習慣となる。

これが書き文字ゆえの、タイパ意識。


おなじことを、分量で圧倒的に有利なキーボードの打鍵作業でも行えないだろうか。

たとえば、あえて控えめな表現で、内容を充実させるアクロバット

これはもう、すでに創作のはじまりだ


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  • 2024年11月10日 Posted byTom Motsuzai at 09:00 │Comments(0)

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