ド長調のススメ
町田市で作曲家やってるTomです。ハ長調に引導を。
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なぜか調性の明示にだけもちいられる、イロハよみ。
ドレミを、ハニホと対応させる。アルファベットではCDEとなるものを、当時の慣用だったイロハにあてはめたのだ。
それで、ドからはじまる長音階を、ハ長調と呼んでいる。
*
だが日本語でのソルミゼーションは、ドレミがもちいられる。ドミミー、ミソソー。
これがもしイロハだったら、ハホホー、ホトトーとなる。もはや大混乱。
*
英語のドレミのうたでも、ドは、doe=ドー。ハニホのうたや、CDEのうたではない。
音名のドレミと、文字のイロハを、なぜいまだに併用するのだろう。
アルファベットが普及した現在、ABCとイロハを対応させた処置は、暫定的なものだったとかんがえるべき。
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だから、調性の明示に、イロハを適用するのをやめたらどうか。
音名ドからはじまるのなら、ド長調(調号なし)またはド短調(フラット3つ)。
変化音に関しては、ミb長調(フラット3つ)、ファ#短調(シャープ3つ)とやったらどうだろう。
たとえば、現今の変・嬰(=えい)を利用して、変ミ長調、嬰ファ短調とするより、わかりやすいきがする。
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なぜか調性の明示にだけもちいられる、イロハよみ。
ドレミを、ハニホと対応させる。アルファベットではCDEとなるものを、当時の慣用だったイロハにあてはめたのだ。
それで、ドからはじまる長音階を、ハ長調と呼んでいる。
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だが日本語でのソルミゼーションは、ドレミがもちいられる。ドミミー、ミソソー。
これがもしイロハだったら、ハホホー、ホトトーとなる。もはや大混乱。
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英語のドレミのうたでも、ドは、doe=ドー。ハニホのうたや、CDEのうたではない。
音名のドレミと、文字のイロハを、なぜいまだに併用するのだろう。
アルファベットが普及した現在、ABCとイロハを対応させた処置は、暫定的なものだったとかんがえるべき。
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だから、調性の明示に、イロハを適用するのをやめたらどうか。
音名ドからはじまるのなら、ド長調(調号なし)またはド短調(フラット3つ)。
変化音に関しては、ミb長調(フラット3つ)、ファ#短調(シャープ3つ)とやったらどうだろう。
たとえば、現今の変・嬰(=えい)を利用して、変ミ長調、嬰ファ短調とするより、わかりやすいきがする。