音楽に明け暮れる日々とパキラ

町田市で作曲家やってるTomです。毎月開催、作曲を学ぶ＆楽しむ会のおしらせ。

第35回。しめきりは3月31日。

https://sakkyoku.ensemble.fan/correction-35/

2小節の旋律課題を出します。それを利用して、16小節ていどの小品にまとめてくらはい。編成は自由。

前回につづき、今回もシフラット長調、4分の4拍子。



メロディを8小節にかきのばして、かんたんな伴奏をつけたていどでもオーケイ。

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音楽作品はなにをつたえるのか。

音楽だから、音を、つたえる。すなわち、その時間軸上の前後ならびに、同時の垂直関係。

もしそれだけなら、すべての音楽作品は「無題＝Untitled」でよい。それですべてがいいつくされてる、はず。

したがって付されるタイトルは、音をはんぶんはみだした、作者の表明であり、署名でもある。

きかれるよりまえに、タイトルによって、つねに／すでに作品はきかれている。

それが、無題の音楽＝即興との根本的なちがい（註）。

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応募作品に、寸評つけます。そのあとZOOMを使った質問会を、任意参加で開催（別料金）。

あそびのつもりで、まずはじめてみよう。

（註）とはいえ、即興パフォーマンスが、なんらかのスローガンの元に遂行されることはありえよう（例、戦争反対）。それは、「戦争反対」といふタイトルが付された「作品」と、みなしうる。