『母』アフタートーク
町田市で作曲家やってるTomです。満席でむかえた劇団文化座『母』公演、5月9日。
あちこちからわらいが、なみだが、客席をとおりぬけていく。
ゲネプロよりも、さらに細部の彫りがふかくなった本公演。
客席に力を得た多喜二の口舌は、さらに堂々と、舞台に朗々とひびきわたる。
そのメッセージは、現代の99%たるわれわれに、マンマぶつつけられるのだ。
*
そして、アフタートーク。
「イタコの口寄せ」と語る、演出の鵜山氏。
あったことのないひとが、そこにいる。いきて、こころをうごかしたしゅんかんを、めのまえにみせてくれる。
そして多喜二の弟、三吾(=さんご)氏とのであいを語る、母セキこと、佐々木氏。
まさに、主演に人を得た演目であった。
*
つづいて客席からの応答。「音楽がすばらしかった」との、発言がとびだす。
なんと。一部なりとそこにかかわれたこと、まことにほこらしい。
あちこちからわらいが、なみだが、客席をとおりぬけていく。
ゲネプロよりも、さらに細部の彫りがふかくなった本公演。
客席に力を得た多喜二の口舌は、さらに堂々と、舞台に朗々とひびきわたる。
そのメッセージは、現代の99%たるわれわれに、マンマぶつつけられるのだ。
*
そして、アフタートーク。
「イタコの口寄せ」と語る、演出の鵜山氏。
あったことのないひとが、そこにいる。いきて、こころをうごかしたしゅんかんを、めのまえにみせてくれる。
そして多喜二の弟、三吾(=さんご)氏とのであいを語る、母セキこと、佐々木氏。
まさに、主演に人を得た演目であった。
*
つづいて客席からの応答。「音楽がすばらしかった」との、発言がとびだす。
なんと。一部なりとそこにかかわれたこと、まことにほこらしい。