たまりば

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作曲を学ぶ&楽しむ会のお知らせ

町田市で作曲家やってるTomです。毎月開催、作曲を学ぶ&楽しむ会のおしらせ。

第24回。しめきりは4月30日。

https://sakkyoku.ensemble.fan/correction-24/

2小節の旋律課題を出します。それを利用して、16小節ていどの小品にまとめてくらはい。編成は自由。

今回の旋律は、ヘ短調、4分の4拍子。

メロディを8小節にかきのばして、かんたんな伴奏をつけたていどでもオーケイ。


このまえ、めいっこに付き合い、ゲームをやらされる。

知育の一環らしくできてるそのゲームで、数字と記号の短期記憶(7~8桁まで)が、超突出した成績を記録。

トーゼンである;なぜなら、ドファソとドラソ、ドミシとドラミ、ドファラとドミラ、ドレシとドソシ等々。

ともかく、音名7つとその配列に関して、つねひごろ音つきで判別しているのだから。なおかつ、その音価の長短ならびに、オクターヴ上下も。

これを、ソルフェージュ能力といふ。

ソルフェージュ能力には、音名が助けとなる(いわゆる絶対音感への疑問参照)。

音名は、なかば数字のようにして、その音高とともに判別される──きくだけで。

もちろんこれは、ヒト一般の(ひょっとしたら)生得能力。われわれはことばをきくだけで、その意味を判別し、コミュニケーションにもちいている。

音名は便宜的なものであり、ガムランのように、じっさい数字がならんでいる例もある(生きた古典芸能またはガムラン音感(承前)参照)。

だので、数字10種類(と、記号もいくつか)の配列を短期記憶するぐらい、おてのもの。

それを、ごくちいさなモニター上の視覚認知で高めやうとは、すこしもおもわないが。


応募作品に、寸評つけます。そのあとZOOMを使った質問会を、任意参加で開催(別料金)。

あそびのつもりで、まずはじめてみよう。


タグ :勉強会


  • 2022年04月06日 Posted byTom Motsuzai at 11:00 │Comments(0)

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