たまりば

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さっそく自作解説1号『秋のダンス Autumn Dance』

町田市で作曲家やってるTomです。あ、昨日のユーチューブチャンネル、QRコードだけじゃなくてURLも出しておかなきゃ。
www.youtube.com/channel/UCumYqau4JBccKKOkeqqe2fg

チャンネル登録してさしあげて、、。

さて解説1発目は、この時期に合わせて『秋のダンス Autumn Dance』にしよう。ちょうど秋分ではないか。



ノリのいい、グルーヴィでもあるダンス。

いいところは、他人のはもちろん(←たいていビッグネームのド定番)、自作もガシガシほめてくよ。売りは売り。

譜面(ふづらとよむ)は典型的なトッカータにみえるが、想を得たのはベトナムの楽器、ケーン。
日本の雅楽(大陸由来)でもちいる笙と同型だが、きわめてリズミカルな和音にのせて、モーラム(歌う人)が延々と民話を歌っていく。
ワンコードで10分の録音。しかしシャッフルするリズムが、さいごまで飽きさせない。

秋はいちばんすきな季節。この曲名を使ってしまった以上、『秋のダンスパート2』はもう書けない。
それでもいいとおもった。それだけの作品になったとおもった。

ただの葉っぱ見物を、紅葉狩と呼ぶ感性、いいじゃない。
ただ「濃いも薄いも/数あるなかに」とくると、紅葉より、ヒトの体毛がおもいだされてならない、、。

楽譜はこちらからどうぞ。
https://store.piascore.com/scores/44652


タグ :自作解説


  • 2020年09月22日 Posted byTom Motsuzai at 19:05 │Comments(0)

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