たまりば

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おとをたのしむ

町田市で作曲家やってるTomです。めいっこが小学校にあがって1年生。

教材として、すてきな鍵盤ハーモニカも手にした。でもふける曲(むしろメロディーといったほうがよい)は、ただ1つ。おなじメロディーばかり、ひたすらなんどもきかされて、両親がおこまり。

まずは本人から、おんがくの教科書をみせてもらう。つぎにそのなかのおきにいりを、いくつかおしえてもらう。

あるものはさっそく譜面を相対音感で黙読し(いわゆる絶対音感への疑問参照)、あるものは弾きながらおもいだし、あるものは相対音感でハミングして、ざっとじぶんのものに。

それを電子ピアノ(こどもよう)でひいたり、鍵盤ハーモニカでなぞったり、歌詞をつけてうたったり、彼女のカスタネットといっしょにうたいながら手をたたいたり、電子ピアノをいっしょに弾いてやったり。いわば、したしみやすい曲集を利用した、個別レッスンのおもむき。

ものの30分で、いくつものおきにいりのメロディーを、実演をつうじてたのしんだ。あるメロディーはモノにしようと、さっそくピアノにむかいくりかえす。「さすがですな」と、感心される。

そういえば、愛する俺のおばがいっしょにピアノを弾いてくれたな。いま、それとおなじことをしてるんだなと。

まだ2ヶ月も通ってない小学校の教科内容を、先取り。期せずして、英才教育をほどこしてしまった!(←いわせとけ)

ところが、家にもどってくると。

例示に口ずさんだメロディが、譜面とことなっているのにきづいた。かってに歌詞がのりやすい音に、より理路がとおっていると感じた音に、修正してたらしい。たいへん、減点されちゃう!(←思ってない)


タグ :音楽雑記


  • 2021年05月25日 Posted byTom Motsuzai at 11:00 │Comments(0)

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